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試験の科目及び内容
シマンテック認定資格(SPS)
○認定の種類
@ シマンテックプロダクトスペシャリスト:Symantec Product Specialist (SPS)セキュリティ製品のうち特定の1製品に焦点を絞り、セキュリティシステム全体におけるその製品および機能に関する知識と技術があると認められ、各製品試験にパスすると認定される。
A シマンテックテクノロジーアーキテクト:Symantec Technology Architect (STA)ベンダーニュートラルなセキュリティのデザイン、プランや展開などの知識と効果的なセキュリティの解決方法などに重点を置いている。
STAの認定はそれぞれのシマンテックセキュリティソリューション試験に合格している必要がある。
B シマンテック認定セキュリティエンジニア:Symantec Certified Security Englneer(SCSE)製品別のトレーニングおよび資格認定に加え、多岐に渡るセキュリティソリューションに対する高い認識、特定のセキュリティ分野(リスク管理、不正侵入対策など)における高度な知識と技術を認定される。SCSEは、包括的な企業セキュリティ対策の設計、統合、展開に関与する。
C シマンテック認定セキュリティプラクティショナー: Symantec Certified Security Practltloner(SCSP)上級セキュリティーコンサルタントレベルの位置づけとなる。シマンテック指定のすべてのセキュリティ分野および全製品の認定資格を取得することによってセキュリティ全般に渡り高度な知識と技術が認定される。


○認定条件
認定資格 前提条件・スキル 合格が必要な技術認定試験 合格が必要なセキュリティアウェアネス認定試験
シマンテックプロダクトスペシャリスト TCP/IPネットワークおよびOSに精通 1 なし
シマンテックテクノロジーアーキテクト TCP/IPネットワークおよびOSに精通 なし 1
シマンテック認定
セキュリティエンジニア
TCP/IPネットワークおよびOSに精通セキュリティ全般の基礎知識 対象セキュリティ分野に該当する「全」製品科目 対象セキュリティ分野1つ
シマンテック認定セキュリティプラクティショナー SCSE認定 対象セキュリティ分野に該当する「全」製品科目 対象セキュリティ分野2つ
なお、2004年1月からは制度が変更され、製品単位ではなくソリューション単位での認定試験となる。そのため、現行のシマンテックプロダクト試験に加え、以下のベンダーニュートラル認定資格のいずれか1つを取得することが必須条件となる。


○ベンダーニュートラル認定資格
資格 実施団体
CompTlA Security+(TM)*
(各種団体試験No.25参概)
CompTIA
(http://www.comptia.jp/cont_certif_10.html)
情報セキュリティアドミニストレータ
(国家試験No.01参陣)
(財)日本情報処理開発協会
(http://www.jitec.jp)
CISSP* (ISC)2(http://www.isc2.org)
(株)日本数理研究所(http://www.imslab.co.jp)
GIAC* SANS JAPAN Project(http://sans-japan.jp)
※SANSトレーニングの受講が必須


○試験の種類
テスト番号 テスト名
250-717J Symantec AntiVirus 8.0
250-017E
250-011J Norton Artivirus Corporate Edition 7.5/7.6
250-011E
250-715J Symantec Enterprise Firewall 7.0
250-015E
250-012J Symantec Web Security 2.5
250-012E
250-709J Enterprise Security Manager 5.1**
250-009E
250-014E Enterprise Security Manager 5.5
250-013E Intruder Alert 3.6
250-010E NetRecon 3.5
250-016E Symantec Enterprise Firewall Advanced Topics
250-201E Intrusion Detection in the Enterprise
250-202E Firewall and VPN in the Enterprise
250-203E Vulnerability Management in the Enterprise
250-204E Virus Protection and Content Filtering in t1 Enterprise
試験番号て末尾が「J」は日本語試験、「E」は英語試験。試験申込の際は特に注意。
**日本語版での試験はバージョン5.07Jで行うが、認定は5.1となる



シマンテック認定資格
(SPS)
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