VectorWorks操作技能保持者認定試験は、質の高い試験によりユーザのVectorWorks操作技能のレベルを高め、21世紀の社会ニーズに合った技能取得者を養成することを目的としている。
MiniCADを操作できる人材の需要が高く、企業・学校などから操作技能を客観的に評価できる基準が欲しいという声に応えるために、1997年3月からスタートした「MiniCAD操作技法保持者認定試験」は、1999年2月にMiniCADがVectorWorksと名前を改め、第7回(1999年10月)からは「VectorWorks操作技能保持者認定試験」となる。VectorWorks操作技能という特化された内容であるため、専門性が高く、即戦力を求める業界のニーズに合った資格といえる。また、OSを選ぱないクラスプラットフォームCADであるため、一方のOSを選んで得た資格でもOSの違いを越えて充分活かすことができるであろう。 |