| Ⅰ種 |
読みやすく正確な印刷物を作成するために必要となるさまざまな知識とノウハウの判定。認定基準は、プロの現場で活躍できるDTPスペシャリストとしての総合的な実力とノウハウがあること。
| ・求められる具体的スキル |
| 縦組み・横組みの自由なレイアウト表現、写真データのスキャニングや色調補正、図版の作成やデザイン処理、効率よく作業を進めるためのソフトの使いこなし術、正確なデータ出力に必要な印刷の知識。 |
|
| Ⅱ種 |
デジタルデータの基礎を知り、DTPを確実に運用するための知識とノウハウを判定。認定基準は、DTPワーク全般の確実なマネジメントに求められる能力があること。
| ・求められる具体的スキル |
| 印刷物の企画段階から参加して、制作体制・ワークフローを固め、制作スタッフに必要な指示を与えながら、紙面構成の決定、原稿やレイアウトの発注・確認、フィルム出力・印刷・加工の依頼、確認など、すべての工程を管理・監督して印刷物を完成へと導くまでの全ての工程が対象となる。 |
|
| Ⅲ種 |
ビジネス文書で使用頻度の高い横組みレイアウトを中心に、ワープロソフトのDTP機能を使いこなせるかどうかを判定。
| ・求められる具体的スキル |
| プリンタ出力のみならず、製版フィルム出力による本格的な印刷物を作成する際のデータ作成方法、外注スタッフヘの的確な発注などの知識の有無。 |
|
