NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、インターネットに関するIT技術者の基礎知識の向上を図り、インターネットのさらなる利用促進を図ることを目的として、平成12年12月に「NTTコミュニケーションズインターネット検定」を創設し、翌平成13年5月に第1回インターネット検定を実施。
インターネット検定は、中立的な立場で、その時点で最もメジャーで最新のインターネット利用技術と知識に関する認定を行うものである。特技や趣味とされている技能に客観的な評価の枠組みを提供し、個人の利用技術向上に対する指標の一つとなるとともに、インターネットビジネス界からの信頼を得られる検定といえる。平成15年度には、前年度に飛躍的に普及したブロートバント環境や無線技術、光技術など、新しい技術をベースとする新しいインターネットサービスによる利便性の向上と普及・定着に件い、インターネット検定はそれらを活用していくのに必要とされる知識や技術の範囲を見定め、反映している。
インターネット検定は、インターネットを利用して情報を受信、活用できる.com Master★(シングルスター)を基盤に、情報発信によって他の利用者に対する簡易なサービスを継続的に安定した運用により提供ができる.com
Master★★(ダブルスター)、さらにネットワークを安定的に運用管理できる.com
Master★★★(トリプルスター)で構成されている。 |