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OMG認定UML技術者資格試験プログラムに規定する要件による
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OMG認定UML技術者資格試験プログラムの主要な目的は、UML2.0についての個人の知識を測定する尺度をIT社会に対して提供することにあり、このプログラムヘの産業界からのニーズ・期待の高さは、object modeling standardsの中でも、UMLの普及が加速していることを示している。このプログラムは以下の3段階のレベルから構成され、技術知識に関する受験者の知識を評価・認定する。
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OM1-100J |
ファンダメンタル 0MG |
Certified UML Professional Fundamenttal |
OM1-200J |
インターメディエイト 0MG |
Certified UHL Professional Intermediate |
OM1-300J |
アドバンスト 0MG |
Certified UML Professional Advanced |
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試験はその難易度に応じて、UHL2.0の仕様書における諸概念と用法についての知識を問われる。試験の受験自体は、必ずしも難易度順に受験する必要はなく、ランダムに受験することが可能。ただし、インターメディエイト(lntermediate)レベル以上のレベルの認定については、認定を受けるレベルの下位に位置する全てのレベルの試験の合格が必要条件となるので、注意が必要(詳細については、「受験資格」を参照)。 |