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1級
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パソコン財務会計ソフトを利用する上で必要な、コンピュータおよびパソコンの応用的知識と、簿記経理に関する実務上の体系的知識(日商簿記2級程度以上の知識および各種税務などに関する基本的な知識)を有し、パソコン財務会計システムを活用した会計業務に関し、指導的な立場で管理、運用ができる能力を判定する。
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等級 |
内容 |
1級 |
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財務会計ソフト操作 |
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会社データ作成、導入処理、日常処理、月次処理、決算処理、年度更新処理、集計・分析、その他 |
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2級
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パソコン財務会計ソフトを利用する上で必要な、コンピュータおよびパソコンの基本的知識と、簿記経理に関する実務上の基本的知識(日商簿記3級程度以上の知識および消費税などに関する基本的な知識)を有し、パソコン財務会計システムの利用を理解し、日常業務ができる能力を判定する。
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等級 |
内容 |
2級 |
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パソコンシステムの知識 |
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パソコン、ハードウェアとソフトウェアの関係、コンピュータの基本構成、ハードウェア、オペレーティングシステム、アプリケーションソフト、ネットワークの基礎知識、時事問題(新技術など:新聞・雑誌などで取り上げられている常識問題として出題) |
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企業実務の知識 |
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簿記の基礎、取引と仕訳、帳簿組織と伝票制度、期中取引、試算表の作成、決算の処理、財務諸表・実務経理の一般知識、企業会計の知識、税金の知識とその処理、時事問題(新税制・法改正など:新聞・雑誌などで取り上げられている常識問題として出題) |
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財務会計ソフトの知識 |
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業務ソフトウェアとその種類、財務会計ソフトの役割、業務ソフトウェアと財務会計ソフトの位置付け、コンピュータによる会計作業と手作業の違い、財務会計ソフトの特徴とメリット、財務会計ソフトの基本機能、財務会計ソフト導入(環境整備)までのプロセス、財務会計ソフトの広がり、財務会計ソフトで仕訳データを入力、財務会計ソフトで仕訳データを集計 |
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