パソコン教室aviva

試験の区分と水準
●ノービスクラス(Novice class)
 インターネットを利用してブラウザによりWWWが閲覧でき、電子メールにより情報交換を行うためのコンピュータ及び周辺機器の基本操作能力とその基礎知識を対象とする。また、プロバイダ等からの指示に従ってダイヤルアップ接続が可能となる環境の構築能力も対象とする。

【技術レベル】
パソコンの起動、停止及び電源ONからOFFまでが正しくできる。
ダブルクリックやドラッグ・アント・ドロップに始まるデスクトップの基本操作が行える。ファイルやフォルダの作成、削除などの管理ができる。
マウス速度などの環境設定、タスクバー表示、アプリケーションの追加や削除、デスクトップの背景色、スクリーンセーバなどの画面設定ができる。
モデムウィザードや手動によるモデム追加、ダイヤルアップ接続、プロトコル追加ができる。また、電話回線によるプロバイダ接続に必要なダイアログに現れる基本用語の意味(DHCP、DNSなど)を理解している。
メール設定の用語を理解し、標準的な操作ができ、電子メールの送信や受信による基本的コミュニケーションが行える。
WWWの閲覧、表示情報を自分のパソコンに保存できる。画面表示に従ってダウンロードができ、またキーワードによるサーチエンジンが利用できる。
セキュリティ及びウイルス対策に関する基礎知識を持っている。
インターネット利用上の基本倫理やメール倫理を理解している。
シェアウェア、フリーウェア、市販ソフトウェアなどの著作権上の違いが分かる。
取扱い説明書中にある初歩的な注意事項、例えば、電源ON中にやってよいことと悪いことを知っている。



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