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試験の科目及び内容
@キータッチ2000テスト
 ディスプレイに出題された問題に対し、制限時間内に問題と同じ文字や文章をキーボードより入力する。ミスタッチをするとカーソルは次の文字に進まない。試験が終了すると自動的に採点が行われ、その場で結果が表示される。


最高入力文字数 内容 試験時間
2000字 アルファベット、数字、記号 等 10分
試験時間は、受験上の注意事項や練習時間等も含め、全休で約40分程度かかる。

Aビジネスキーボード認定試験
 試験内容は「日本語」「英語」「数値」の3科目で構成され、ビジネス実務を意識した内容となっている。ディスプレイに出題された問題に対し、制限時間内に問題と同じ文字や文章をキーホードより入力する。試験が終了すると自動的に採点が行われ、その場で結果が表示される。

試験科目 最高入力文字数 内容 試験時間
日本語 900字 短文(1行、複数行)、単語(漢字)、単語(カタカナ)、ことわざ、4字熟語 等 10分
英語 3000字 短文(1行、複数行)、単語、熟語、アドレス 等 10分
数値 1200字 数字、郵便番号、日付、漢数字→算用数字、記号付き数字  5分
※試験時間は、受験上の注意事項や練習時間等も含め、全体て約50分程度かかる。


認定の基準
@キータッチ2000テスト
 この試験は、合格・不合格を判定するものではなく、試験時間の10分間に入力できた文字数でタッチタイピング技能を証明するもの。そのため、受験者全員に「タッチタイピング技能認定証」(カード式)を交付。また、試験時間の10分間以内に2000字すべての入力を終えた受験者には「ゴールドホルダー」の認定証が与えられる。

Aビジネスキーボード認定試験
 この試験は、合格・不合格を判定するものてはなく、各科目ごとの入力文字数により技能認定を行うとともに、入力文字数に基づき、S, A, B, C, Dの5段階で評価する。
 採点は行単位に行われ、行内の文字数を加算するが、行内で一文字(スペースも含む)でも誤りがあった場合は、その行の入力文字数は0としてカウントする。
 S, A, B, C, Dの5段階評価は下表の通り。なお、日本語、英語、数値の3科目全てについて、試験時間内に誤りなくすべての文字の入力を完了した受験者(S評価取得者)には、「ビジネスキーボードマスター」の称号が与えられ、申請に基づき別途認定書が交付される。


試験の特徴/メリット
@キータッチ2000テスト
 入力認定文字数が750文字以上であれば、同商工会議所主催の「ビジネスコンピューティング検定試験(公的資格試験No.04参照)」の入力科目が免除となる。

Aビジネスキーボード
 技能認定証明書が交付される。




キータッチ2000テスト
ビジネスキーボート認定
(キーポート操作技能認定試験)
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