Microsoft Office Specialist試験は、マイクロソフトが世界的に主催する一般ユーザ対象の資格認定制度。この試験に合格することによって、世界で最も幅広く使われているWordやExcelなどの、オフィス製品の利用能力を証明することができる。この試験は、ビジネスシーンにおいて最もシェアの高い統合ソフトとして知られる「Microsoft
Office」の利用能力レベルを実技試験で認定する試験であり、業務上で要求されるビジネスソフトの利用能力を持っているかどうかの指標を得るため、またはアプリケーション操作技能修得の到達目標となる資格として注目されている。各アプリケーションをどれだけ習熟できたかどうかが問われる試験でもあり、就職・転職の際には即戦力を測る資格として、各企業の人事面や派遣業務での評価基準にもなりつつある。
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