@CCNA (Cisco Certified Network Associate) |
概要 |
小規模オフィス/家庭オフィス(SOHO)市場のネットワーキングに対する基礎があり、適切な知識があるかを問われる。また、認定取得者は、小規模ネットワーク(100ノード以下)に対する、LAN、WAN、ダイアルアクセスサービスの設置、設定、運営を行える。これには、シリアル、イーサネット、フレームリレー、VLAN、IP、IGRP、RIP、アクセスリストなどのプロトコルの使用が含まれるが、これらに限定されるものではない。 |
技能 |
・ |
LANおよびWANインターフェイスを使った、マルチプロトコルネノトワーク接続におけるシスコのスイッチ、ルータ設置と設定 |
・ |
レベル1のトラブルシューティングサービスの提供 |
・ |
ネットワークのパフォーマンスとセキュリティの向上 |
|
受験資格 |
特になし |
試験番号 |
試験名 |
推奨トレーニング |
640-801J
または
640-607J |
CCNA |
インターネットワーキングの基礎(CIFJe) |
Ciscoネットワーキング入門/Cisco Networking Fundamentals v1.0(CNF) |
Interconnecting Cisco Network Derices v2.0(ICND) |
CCNA実機演習 v1.0(CALJ) |
|
|
ACCNP (Cisco Certified Network Professional) |
概要 |
ネットワークの高度な知識があるかを問われる。CCNP認定のネットワークプロフェッショナルは、100から500以上のノードのネットワークを持つ組織に対するLAN、WAN、ダイヤルアクセスサービスの設置、設定、運営を行える。これには、シリアル、非同期通信、FDDI、イーサネット、ISDN、PSTN、PPP、フレームリレー、X.25、ISL、VLAN、802.10、DDR、トランスペアレニトブリッジング、トランスレーショナルブリッジング、l拡張/標準ACL、ルート再配送、ルート集約、IP、IGRP、RIP、OSPF、BGP、VLSM、なとのプロトコルが含まれるが、これらは限定されるものではない。 |
技能 |
・ |
ルーティングを使うスケーラブルなネットワークを構築するための、適切なテクノロジの導入 |
・ |
マルチレイヤスイッチングテクノロジを使った、キャンパスネットワークの構築 |
・ |
キャンパスLAN、ルーティングとスイッチングを使うLAN、リモート・アクセス・ネットワークに対するトラフィックフロー、信頼性、冗長性、パフォーマンスの向上 |
|
受験資格 |
CCNA認定 |
試験番号 |
試験名 |
推奨トレーニング |
642-801J
または
640-901J* |
BSCI
BSCI |
Building Scalable Cisco Internetworks v2.0(BSCI)
Building Scalable Cisco Internetworks v1.2(BSCI) |
642-811J
または
640-604J* |
BCMSN
Switching |
Building Cisco Multilayer Switched Networks v2.0(BCMSN)
Building Cisco Multilayer Switched Networks v1.0(BCMSN) |
642-821J
または
640-605J* |
BCRAN
Remote Access |
Building Cisco Remote Access Networks v2.0(BCRAN)
Building Cisco Remote Access Networks v1.0(BCRAN) |
642-831J
または
640-606* |
CIT
Support |
Cisco Internetwork Troubleshooting v5 0(CIT)
Cisco Internetwork Troubleshooting v4.1(CIT) |
|
または |
642-891J
または
640-841J* |
COMP
Foundation |
Building Scalable Cisco Internetworks v2.0(BSCI) Building Cisco Multilayer Switched Networks v2.0(BCMSN)
Building Scalable Cisco Internetworks v1.2(BSCI)
Building Cisco Multilayer Switched Networks v1.0(BCMSN)
Building Cisco Remote Access Networks v1.0(BCRAN) |
642-831J
または
640-606* |
CIT
Support |
Cisco Internetwork Troubleshooting v5 0(CIT)
Cisco Internetwork Troubleshooting v4.1(CIT) |
※ |
*印のついている試験は、2003年11月5日が試験申し込み最終日(試験最終日は2003年12月22日) |
※ |
試験番号末尾「J」は日本語対応 |
|
BCCIE(Cisco Certified Internetwork Expert) |
概要 |
ネットワーク技術者としては最高峰のスキルが備わっているチーフネットワーク技術者として評価される。この認定については、最先端のネットワーク技術を常に提供、指導する立場にあることから、2年ごとの再認定が必要とされる。大規模なネットワークの構築、管理、運営、トラプルシューティングができることが問われる。 |
技能 |
・ |
ルータ、スイッチ、ブリッジ、セキュリティに対するネットワークプロトコルの理解と適用 |
・ |
大規模で多様なネットワークに対する、シスコのハードウェアとネットワーキング条件の導入 |
・ |
難易度の高いデザインおよびトラプルシューティング問題の処理 |
・ |
革新的なネットワークデザインの開発と導入 |
|
受験資格 |
以下の条件を満たしていることが望まれる。
1. |
インターネットワーキング管理業務について2年以上経験があること |
2. |
TCP/IP、OS I 参照モデルおよびC/Sアーキテクチャについて十分理解していること |
3. |
実務においてCisco製品の取扱い、およびパケットレベルの障害対応経験があること |
|
試験名 |
内容 |
CCIE Qualification Test |
・ネットワークの基礎知識
・ブリッジおよびルータに関する一般的なテクノロジ
・インターネットワークプロトコル
・シスコ社製ルータに関するテクノロジ
・ネットワーキングの具体例 |
CCIE Certification Laboratory Exan
(実技試験) |
インターネットワーキングに関する実技技能を評価するためのテスト。あらかじめCCIE Qualification Testiこ合格していることが必須。 |
|