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各種団体試験23
■種別

インターネット
インターネット実務検定
実技試験 実務経験 年齢制限
なし 不要 なし
実施団体 NPO法人 インターネット実務検定協会
認定者   NPO法人 インターネット実務検定協会



試験概要
認定基準
試験内容
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試験概要
 エンドユーザレベルのネットワークコンピューティングスキルを認定する、インターネット実務検定試験。
 インターネット、イントラネット、エクストラネットなどのネットワークコンピューティングの重要性は企業内では高まっているが、実際に必要とされるスキルを評価するホーダーラインはこれまで曖昧であった。そのようなニーズに対し「インターネット実務検定試験」は、この実践的なインターネット知識の総括的な取得資格として発足した。この試験の特徴として、ウェブサイト上で時間管理のできるプログラムを提供し、どこにいる受験者でもネット上で受験可能な環境が提供されている。
 受験対象は、キャリアアップを図るビジネスマンやOL、就職試験に役立てたいと考える学生、自己啓発を目的とする中高年層などを想定。歴史が浅い試験ではあるが、時代のニーズを反映して、今後ますます需要が伸びる注目の試験といえる。
 出題範囲は2002年4月から小・中学校で実施される新学習指導要領のなかで、中学校の「技術家庭」の「情報とコンピュータ」を必修として設けたものをはじめ、2003年4月より高等学校に初めて、国語・数字・英語と同様に必修として登場する新教科「情報」の教科書の内容も網羅。
 これらは、学校教育現場における生徒の知識・能力の判定尺度として活用されることが期待される。


認定の基準
1級 ネットワーク関連の専門的な知識、サーバ管理及びイントラネット管理に関する諸事項、セキュリティポリシーといったより高度で専門的な知識を持っているか、操作・管理などに習熟しており総合的な見識等を持っているかを判定する。
2級 実務的なニーズを満たすものとして、「パソコンによる業務処理」、「社内のネットワーク利用ノウハウ」、「ウェプのハンドリング」の3ジャンルを包括的にカバーし、出題範囲として認定。
3級 インターネットに対する社会的なニーズの高まりを背景に、インターネットの初歩的・基礎的な知識と能力を判定。具体的には、インターネットに関する基本的なリテラシー、用語の理解、インターネットメールやワールドワイドウェプの基本的なメカニズム、及びインターネットをビジネスに応用する形態に関する基礎知識など。



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