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(1)文書処理能力検定試験(ワープロ検定)
試験概要
 この検定は、ワードプロセッサの適正かつ有効な利用を通じて事務と文書処理の効率化を図り、新しいOA時代に即応できる産業人を育成することを目的とする。
 ワープロで簡単な文章を入力するだけの4級から、高度な文書処理技術を駆使してビジネス文書を作成する1級までのレベルが設定されている。学校や会社でワープロを習い始めた人が、初心者でも十分合格する可能性のある4級から受験し、徐々にステップアップすることができるので、スキルアップするための目安となる試験である。



試験区分
科目 筆記試験内容(技術常識・国語力) 実技試験内容(人力・文書作成)
1級 基本構成と取り扱いの注意、基本機能と意義、キーボードと入力方法、編集・構成、印刷方法、フロッピー関連、ファイリング、その他。
簡単なメモ書き原稿から正式文書を作成(高度な知識を含む)。
入力800字(790字以上で合格)
2級 基本構成と取り扱いの注意、基本機能と意義、キーボートと入力方法、編集構成、印刷方法、フロッピー関連、ファイリング、その他。
メモ書き原稿から正式文書を作成。
入力500字(490字以上で合格)
3級 基本構成と取り扱いの注意、基本機能と意義、キーボートと入力方法、編集構成、印刷方法、フロッピー関連、その他。
メモ書き原稿から適宜レイアウトをして作成。追加、削除、修正を含む。
入力300字(290字以上で合格)
4級 なし。
メモ書き原稿から適宜レイアウトをして作成(修正を含む)。
入力250字(240字以上で合格)


試験の特徴・メリット
 合格者には、文部科学省後援「文書処理(ワープロ)能力検定試験○級合格」の合格証書が交付される。なお、1級満点合格者には、審査の上表彰あり。



全国経理学校協会
能力検定(各3種)
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