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(3)コンピュータ会計能力検定試験
試験概要
 商店や企業においてもコンピュータの活用が、もはや必要不可欠の時代となっており、情報化社会に対応した経理実務の実践的な内容で、かつ職場で活用できる「実務に役立つ人材の育成と能力に応じた資格付与」が求められている。初歩的な経理事務処理から財務諸表を自らがデータ入力や出力ができ、またデータから財務分析や企業の重要な経営計画を作成できる経理実務担当者の需要が必要とされ、商店や企業の実務と経営状態を理解し、説明できる能力を判定するために発足した試験である。初級者から上級者まで幅広く受験できるように3級から1級までの3ランクに分け、平成12年度から3級、平成13年11月から2級が実施され、平成15年12月から1級が実施される予定である。


判定水準
1級 コンピュータ会計に関する高度な専門知識をもって、コンピュータを活用し、財務計画の作成、会計情報を活用した経営計画や新規事業計画を立案できる実務的な能力を判定。
2級 コンピュータ会計に関する応用的な知識をもって、コンピュータを活用し、年次決算と経営管理者に有用な会計情報を提供できる実務的な能力を判定。
3級 コンピュータ会計に関する基礎的な知識をもって、コンピュータを活用し、商店や会社などで日常の入金や出金の流れを管理することと月次決算ができる実務的な能力を判定。



全国経理学校協会
能力検定(各3種)
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