パソコン教室aviva

試験科目と内容
(1)DTPグラフィックデザイン
 対象は、グラフィックデザイナーであり、定番のグラフィックソフト、Illustrator、Photoshop、Quark XPressの総合的な使いこなし、必要な知識の有無が判定される。また、現場での円滑なコミュニケーションに欠かせない基本的な知識の有無も判定される。

●初級
定義 アプリケーションの基礎知識から簡単な作品が作成できる。/基本的に技術面のみの評価である。/ソフトの使用についての知識にとどめる。/感覚を要するものは試験評価に含まない。
必要スキル
イラストレーター、クォークエキスプレスを使用し、与えられたサムネール・ラフスケッチに基づいて、レイアウトが作成できる。
画像処理は色調整、トリミング、レイヤーの知識など。写真合成など複雑な処理は含まない。
出題傾向
デザイナーの日常で必要とされる一般常識からの出題。
色に関する簡単な知識印刷に関する簡単な知識。
デザイン制作において一般的な下記の3種類のソフトよりの出題。
Adobe Illustrator ver7.0 ver8.0
Adobe Photoshop ver4.0 ver5.0 ver5.5
Quark XPress ver3.3 ver4.0

●中級
定義 パソコン(ハード)の基礎知識からアプリケーションの機能を把握している。/デザイン構築の基本的技術(感覚的要素は含まない)/デザインの構築、印刷の仕上がり予想が立てられる一般(業界)知識を有する。
必要スキル
イラストレーター、クォークエキスプレス、フォトショップの機能を把握し、最終仕上がりが印刷物であることを前提とした、使いこなしができる。
社内クライアントとの打ち合わせから、デザイン構築ができる。
出題傾向 <1次試験(オンライン選択試験)> 
デザインを構築印刷物を作成するのに必要とされる知識からの出題。
デザインDTP制作に使用される一般的なソフトからの出題。
Adobe Illustrator ver7.0 ver8.0
Adobe Photoshop ver4.0 ver5.0 ver5.5
Quark XPress ver3.3 ver4.0
<2次試験(実技試験)> 
「最終的な仕上がりが印刷物である」ことをふまえた上でのデータ作成。
作成したデータが、他のどの環境でも同じ状態で再現できることが必須。



デジタル技能検定
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