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各級の水準
XMLマスター:
ベーシック
認定内容 XMLおよびその関連の標準仕様について、用語、概念を正しく理解していること、XMLによるデータの作成を標準仕様に基づき行うことができることなどといったXMLの基礎レベルの知識を認定
認定条件 「XMLマスター:ベーシック」試験【試験番号:I10-001】の合格
XMLマスター:
プロフェッショナル
認定内容 XMLの基礎知識を前提として、実際にXMLデータ処理を行うアプリケーションの開発技術やWebサービスの知識を認定
認定条件 下記の2試験の合格
「XMLマスター:ベーシック」試験【試験番号I1010-00】
「XMLマスター:プロフェッショナル」試験【試験番号I1010-002】


出題範囲
(1)XMLマスター:ベーシック
XML
 XMLの構造や作成方法
基礎知識:略語説明、標準仕様、標準化団体等についての知識
文法:タグの記述方法、XMLを構成する各パート
要素、属性、実体種類、仕様、記述方法
妥当な(vaild)XMLと整形式(well-formed)XML:文法/差異
特殊な文字/文字コード・エンコーディング/XML文書の正規化
XSLT
 XSLTによる変換の仕組み
 XSLTスタイルシートの構造
基礎:概要、用語、文法
各xs:xxxxxx要素/テンプレート/文字エンコーディング/実際の変換処理
DTD
 基本的なDTDの構造
 DTDを利用したスキーマの構造
基礎:概要、用語、文法
内容モデル/属性リスト宣言/実際の処理/エンティティ宣言/記法宣言
XML Schema
 XML Schemaを利用した
 スキーマの定義
基礎:スキーマ言語、概念
データ型/記述方法/実際の処理
X Path
  XPathを使用した
  XML構造の表現
演算子/関数/実際の処理
DOMまたはNamespace
 DOM/Namespaceの概要
基礎:略語、概要、Namespaceの適用

(2)XMLマスター:プロフェッショナル
XML処理システムの構築概要 テキスト処理、DOM、SAX、XSLTの適用分野/XMLデータの伝送プロトコル
XSLT XSLTスタイルシートの処理手順/各種XSLT命令/XPathの指定/XSLTスタイルシートの記述
DOMプログラミング(Level2) DOM Level 2規格の目的と種類、特長/DOMの各インターフェース/DOMプログラミング
SAXプログラミング(SAX2) SAX規格の目的と種類、特長/SAXの各イベント/SAXの各インターフェース/SAXプログラミング
Webサービス概要 Webサービスの概念/SOAPメッセージの構造と文法/WSDLの文法概要/UDDI概要/関連するXMデータの暗号化、電子署名



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XMLマスター
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