オフィススキル認定制度は、オフィスワークで必要とされる実務能力を派遣業界統一基準で簡易・迅速・自動的に判定する(社)日本人材派遣協会主催の民間資格。
試験の部門は、データエントリー、ワープロソフト、表計算ソフト、貿易事務、営業事務の5部門に分かれ、さらにそれぞれ1級・2級にレベル分けされている。
試験の結果は、単なる合否の判定だけでなく、項目別判定表で現在の能力水準を明確にすることにより、今後の努力目標を明示し、将来のスキルアップの指針になるように機能することを目的としている。派遣就業・就職・転職の際に大きな武器となるぱかりてなく、キャリアアップの1つの手段としても有用な資格といえる。 |