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NACSE認定資格試験(全米通信システム技術者協会認定資格試験)は、全米の非営利団体NACSE
(National Association of Communication Systems Engineers)によって実施されているネットワーク知識、技術の理解レベルを測る試験。
情報化が急激になされる現在、情報化のためのシステム構築をおこなう人材の育成自体がその変化に追いついていないというのが現実。企業の即戦力、また産業競争力の強化のために、ナクシージャパンはベンダーに中立な情報技術の基盤を固めるために認定資格試験を実施している。
試験の大きな特徴は、世界共通のベンダーニュートラルな試験であり、企業が必要とする技術と、学校で学ぶ技術や資格取得のために習得した能力との差を縮めることであり、常に新しく実践的な知識が証明される。
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次の3つが認定の目的とされる。 |
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真のITプロフェッショナルの育成 |
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アカデミー輩出IT技術者と企業が求める技術者との掛橋とする。 |
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IT技術の指標 |
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IT技術を5段階にレベル分けし、基礎から応用までを網羅するだけでなく、段階に順序だててあり、細やかなレベル分けによってスキルを実証。 |
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常に新しい技術認定 |
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常に実践力を保ち、証明するための再認定試験とする。 |
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ある一定期間で最新技術の知識を問う再受験・再認定制度とし、NACSE認定資格を持っていることは最新技術の知識を理解していることを証明する。 |