ふだんの生活の中でもディジタル情報を利用したコミュニケーションはあたり前になり、これからは、学習、仕事、生活などあらゆる場面で、コンピュータやインターネットを利用して情報を収集・整理し、処理・分析を行って発信するディジタルコミュニケーション(略称デジコミ)能力が求められるようになってきた。
デジコミ検定は、コンピュータやインターネット、情報のデザイン、コンテンツづくりなど、ディジタルコミュニケーションに必要となる知識と技能を、筆記試験と実技試験を通して総合的に評価する認定試験である。
デジコミ検定は、情報分野の幅広い基礎的な内容を学習範囲としているので、これからの時代に必要な情報リテラシーが身についているかどうかの判断になるのはもちろん、画像情報分野、システム利用分野、システム開発・運用分野など専門分野へのステップアップの第一歩として位置づけられる。
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