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各種団体試験05
■種別
CAD
CAD利用技術者試験
実技試験 実務経験 年齢制限
あり 不要 なし
実施団体 (社)日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会
認定者   (社)日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会



試験概要
想定水準
試験内容
試験の特徴/特典
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試験概要
 「CAD利用技術者試験」は、その職位を「情報応用技術者」という概念で捉え、多数のCADベンダー及び教育機関が参加するパーソナルCAD資格試験として、(社)日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会が認定する試験制度。
 現在、様々な分野で、設計・製図作業の効率化や生産性・信頼性の向上を目指してCADに依存する企業が急増している。建築、土木、機械、電気、自動車、ファッション・アパレル産業の各方面でCADの普及に件い、受験者を伸ばしている人気の高い試験である。


各級の水準
1級 CADシステムを利用し、主として設計・製図業務及び2級資格取得者などの指導ができる者を対象とし、CADシステムを操作する上で、CADシステムのハードウェア・ソフトウェアについて高度な知識を有し、1年以上の実務経験を有する者を想定。
2級 CADシステムを利用し、主として製図業務に従事する者を対象とし、CADシステムを操作する上での十分な知識並びにパーソナルコンピュータネットワークの一般的な知識を有し、半年以上の実務経験を有する者を想定。
基礎 CADシステムに関係する職業に就いて間もない者、または将来就職・転職を希望する者を対象とし、CADシステムを理解する上での基礎知識ならびにパーソナルコンピュータネットワークの基礎知識を有し、半年程度の勉学経験を有する者を想定。
3次元 3次元CADシステム(製造・機械系)を利用して、主としてモデリング・設計・製図などの業務に従事する者を対象とし、3次元CADシステムを操作する上で必要な3次元CADの基礎的な知識(概念、理論、基本機能、用語など)、及びモデリング・設計などの基礎知識を有し、半年以上の実務経験を有する者を想定。



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(2004年4月時点)