パソコンを使って、販売データなどのグラフ化や分析、プレゼンテーションなどをするのが、最近のビジネススタイル。高度情報化社会では、企業はもちろんのこと、ビジネスエンドユーザの一人一人が、パソコンを使用して様々なデータを活用し、問題解決や経営の意思決定を図ることが必要とされる現状である。ビジネスでパソコンを活用できることは、単なる操作能力だけでなく、情報活用能力があることの証明である。
当検定試験は、専門技術者を養成するものではなく、社会人などのエンドユーザを対象に、パソコンやソフトウェアを使いこなせるかを判定する実技中心の試験であり、基本的にパソコンを使っての解答となる。従って、この検定試験の合格者は、パソコンをタッチタイピングで操作し、かつ表計算、グラフ作成、データベース活用、資料作成などができるという「情報活用能力」が証明される。 |