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ベンダー認定試験08
■種別
ネットワーク
インターネット
ノベル認定資格(CNA、CNE)
実技試験 実務経験 年齢制限
なし 不要 なし
実施団体 ノベル(株)
認定者   ノベル(株)



試験概要
認定資格の種類
各認定試験の内容
(1) CNA
(2) CNE
試験の特徴/メリット
一覧
過去のデータ
問い合わせ先


試験概要
 ノベルはネットワークオペレーティングシステムの市場で高いシェアを維持し、全世界でNetWareによるネットワークが構築、運用されている。その一端を支えているのがネットワーク技術者である、CNA、CNEである。全世界でCNA47万人、CNEが13万人を超え、ネットワーク関連資格では事実上の標準となっている。ノベル認定資格を取得することによって、ネットワーク技術者としてより高いレベルで職務を遂行し、自身のスキルアップを図ることができる。企業の情報部門・一般部門でNetWareを利用しているシステム管理者、コンピュータ販売業務担当は自己のスキルアップに、またコンピュータ業界に就職・転職を希望する際、自己をアピールするためにも欠かせない資格といえる。この資格を所有していると他のベンダー資格の試験科目を免除される場合もあるので、ネットワーク系のベンダー資格の核をなしているともいえる。今後動向の中心となるネットワーク分野で、キャリアアップできる資格として必須といえる。


認定資格の種類
 ネットワークの技術者はシステムエンジニア、セールスエンジニア、システム管理者など、いくつかに分類することができ、ノベル認定資格も資格取得する対象となる層が異なってくる。
@ CNA (Certified Novell Administrator)ネットワークのシステム管理者
CNAは世界的に急速に増えている。これはネットワークの円滑な運用には欠かせない存在であるということが世界的に認知されてきている証拠である。CNAはNetWare 5ネットワークを運用している現場でシステム管理を行っている。
A CNE (Certified Novell Engineer)ネットワーク構築、サポートのスペシャリスト
CNEは日本でも実績のある資格で、既に7,500人を突破し、更に増える傾向にある。また、他のベンダー資格の中でも、CNEを持っていたら数科目の試験免除といった制度をとっているところもあり、ベンダー資格の中心的な存在にもなっている。つまり、CNEを持っていればネットワークのスペシャリストであるという評価が得ることができる。



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