情報システムに関するコンサルタントの育成と、活動への支援を目的とする資格認定試験である。
現在の著しいコンピュータの普及は大企業から中小企業まで確実に定着し、コンピュータが経営に必要不可欠のものとなっているのが現状である。こうした情報化社会に対応するため、情報システムに関するコンサルタントの育成と活動への支援の具体策として実施されたのが、「情報システム・コンサルタント資格認定試験」である。
情報システムに関する実務に10年以上従事していることが受験資格となっており、蓄積された経験や研究の成果についての論文提出が必要など、非常に専門的な資格といえ、真の意味での「スペシャリストのための試験」といえる。
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