パソコン教室aviva

(2)ビジュアルアーツ関連資格
 画像処理は第一に実際にアニメーションを作成する能力、第二に製図、作図する能力、第三に文書をデザインする能力、第四にインターネット上の画像処理等の四つの側面があげられる。そして、それぞれの側面に対応した資格が必要とされている。

@CG・マルチメディア技能資格

 コンピュータグラフィックスを駆使して3D画像およびアニメーションを制作できる能力を目標としている。
○各級の技能程度
1級 マルチメディアに関する基本的な知識を持ち、マルチメディアソフトを用いて、簡単なアニメーションの制作を行うことができる。
2級 CGに関する高度な知識を持ち、やや複雑なCGの制作をCGソフトを用いて、行うことができる。
3級 CGに関する基本的な知識を持ち、簡単なCGの制作をCGソフトを用いて、行うことができる。

ACAD技能資格

 コンピュータ化された製図業務を能率的にかつ正確に遂行することができる能力を目標としている。
○各級の技能程度
1級 CADに関する基本的な知識を持ち、複雑な図面の制作をCADソフトを用いて、行うことができる。
2級 製図に関する基本的な知識を持ち、やや複雑な図面の制作をCADソフトを用いて、行うことができる。
3級 パソコンに関する基本的な知識を持ち、簡単な図面の制作をCADソフトを用いて、行うことができる。

BDTP技能資格

 ビジュアル化されたドキュメントをコンピュータを駆使して能率的にかつ正確に遂行することができる能力を目標としている。
○各級の技能程度
1級 DTPについての総合的な知識を持ち、ページレイアウトを用いて、画像や文書などを編集することができる。
2級 DTPのソフトウェアについての基礎知識を持ち、フォトレタッチを用いて、簡単な画像処理ができる。
3級 DTPのハードウェアについての基礎知識を持ち、イラスト作成ソフトを用いて、簡単な作品を描くことができる。

Cインターネット基本資格

 グローバル化するネットワークコンピューティングを能率的にかつ正確に遂行することができる能力を目標としている。
○各級の技能程度
1級 インターネットの利用者としての総合的知識を有し、その正しい利用についてリーダーシップを発揮することがてきる。
2級 インターネットのサービスのうち、ホームページを利用するための知識を有し、効率的な情報検索の技術を発揮することができる。
3級 インターネットのサービスのうち、電子メールを利用するための知識を有し、効率的な情報伝達の技術を発揮することができる。



全国ビジネス学校連盟
認定試験(各9種)
前へ ホームへ 次へ