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各種団体試験37
■種別

情報処珊全般
システム
関連
その他
ITコーディネータ資格認定制度
実技試験 実務経験 年齢制限
なし 不要 なし
実施団体 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会
認定者   特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会



制度概要
求められる能力
試験内容
(1) ITコーディネータ補
(2) ITコーディネータ
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試験概要
 ITコーディネータ(Information Technology Coordinator)とは、経営者の立場に立って経営とITを橋渡しし、経営に役立つIT投資を推進・支援するプロフェッショナルのことで、ITコーディネータ資格認定制度とは、特定非営利活動法人ITコーディネータ協会がITコーディネータ及びITコーディネータ補を認定する資格認定制度である。
 ITコーディネータは、戦略的な業務改革および戦略的な情報システム構築の企画全般にわたって、経営者とともに可能な選択肢を検討し、調達・開発・運用にいたる流れを推進、監理する役目を果たすことになる。このような役割を果たすために、ITコーディネータは経営と情報技術の双方についての知識をもち、経営者層をはじめ関係する人々とのコミュニケーション能力と、情報システム構築プロジェクト推進のための監理能力をもつことが期待されている。また、経営者からの質問に対して、豊富な経験にもとづいてアドバイスし、必要な場合にはさらに相談できる専門家への橋渡しをし、戦略的な情報活用について経営者を支援する人でもある。
 また、国内企業の国際競争力を高めるため、ITユーザー、ITベンダー双方の事情に通じた豊富な実務経験を持ち、経営者の立場に立って経営とITを橋渡しし、真に経営に役立つIT投資を支援できる真のプロフェッショナルが求められている。そのためにITコーディネータは、必要不可欠な存在といえる。さらに、グローバルな視点て新しいネットワークや、システムをコーディネートするタイプのプロフェッショナルが求められている。それらを担えるITコーディネータは、新しい社会の要求に応え、積極的にITやネットワークを活用して経済・社会システムや市場を形成する人材といえる。
 ITコーディネータ補は、ITコーディネータのジュニア資格であり、ITコーディネータヘの入門資格と位置付けられている。ITコーディネータ補試験に合格し、15日間のケース研修を受講・修了すると「ITコーディネータ補」に認定される。一定の経験を積んだ後、その上位資格である「ITコーディネータ」にステップアップが可能となる。



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