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ITコーディネータ資格認定制度ては、ITコーディネータを次のような実務能力を有する人材として想定している。 |
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経営とITが分かり、経営者の戦略的情報化投資をサポートできる人材 |
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情報化投資の企画・立案からシステム開発、運用までを一貫してモニタリングできる人材 |
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具体的には、次のような実務を的確に行うことが必要とされる。 |
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情報システムを基盤として組込んだ経営戦略の策定を支援する。 |
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経営戦略を実現する情報化企画書を作成する。 |
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情報化に必要なIT資源の調達を経営戦略企画責任者と共に行い、情報システムの開発及び組織への導入時に経営戦略企画責任者の片腕となってマネジメント支援を行う。 |
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運用時にはIT資源及び経営活動全般における情報の活用度を定期的にモニタリングする。 |
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これらのプロセスで問題があれば対策を提案する。 |
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