■種別 ワープロソフト 実技試験 実務経験 年齢制限 あり 不要 なし 実施団体　日本商工会議所･各地商工会議所 認定者　　 日本商工会議所･各地商工会議所 ●試験概要 ●試験の特徴/メリット ●試験の科目及び内容 1.筆記試験 （1）常識科目 （2）日本語科目 2.実技試験 （1）ビジネス文書科目 （2）入力科目 ●一覧 ●過去のデータ ●問い合わせ先 　正確さと速さが求められる日本語文書処理(日商文書)技能検定試験は､企業の最前線を支援する重要な役割を担っているといえる試験であり､事務と文書処理の生産性向上を目指し､OA時代の新しい産業人を育成･支援するための資格制度。 　発足当時､OA化といえば『ワープロ専用機で文書をつくり､ペーパーに印刷すること』が中心だったが､現在では機器やソフト､通信手段などの発達に伴い､OA機器による文書作成の現状も大きく変化してきた｡そこで､時代の二ーズに合うよう本検定試験の内容も改善されてきている｡とくに企業においては、パソコンの導入が主流であるため､パソコンのワープロソフトを利用したビジネス文書処理能力を測定することに重きを置き､1･2級においてはフロッピーディスクを使った出題方法などを取り入れている。 　この試験は経済産業省に後援を受けており､多数のワープロ検定試験のなかで知名度･認知度は高く、オペレーション技術だけではなく実践的なビジネス文書処理能力を証明する資格として定評がある。