問65 企業の安全性,収益性,生産性などを把握するために用いられる財務諸表分析の指標に関する記述のうち, 適切なものはどれか。
ア 自己資本比率は,自己資本と他人資本から求められ,その値が低いほど堅実性があるといえる。
イ 資本利益率は,売上高利益率と資本回転率から求められ,その値が高いほど収益性が高いといえる。
ウ 棚卸資産回転率は,棚卸資産に対する売上原価の割合であり,その値が高いほど棚卸資産が過大であるといえる。
エ 流動比率は,流動負債に対する流動資産の割合であり,その値が低いほど短期の支払能力があるといえる。


解答 イ
資本の回転率がよく売上高利益率が高ければ、資本利益率が高く収益性が高い。

自己資本比率は、その値が高いほど堅実性があるといえるので適切でない。
棚卸資産回転率は、その値が高いほど棚卸資産が少ないといえるので適切でない。
流動比率は、その値が高いほど短期の支払能力があるといえるので適切でない。


問66 企業の資金調達方法のうち,返済義務がないものはどれか。
ア 銀行からの借入
イ コマーシャルペーパの発行
ウ 社債の発行
エ 新株の発行


解答 エ
新株の発行には返済義務はなく、銀行からの借入、コマーシャルペーパの発行、社債の発行にはすべて返済義務がある。


問67 商品有高帳から,期末在庫品を先入先出法で評価した場合の在庫評価額は何千円か。
問67の画像"
ア 123
イ 138
ウ 150
エ 168


解答 ウ
先入先出法とは、先に仕入れた商品から順次払い出しを行うことを前提にしているため、 期末在庫品の評価は期末日からさかのぼって仕入れた商品の仕入額を期末在庫数分だけ拾い出して計算する。

初級シスアド試験 午前問題
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