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出題範囲
(1)1級

@ソフトウェア開発
 情報システムのソフトウェア開発に必要な、ソフトウェアの基礎理論、システムモデルに対応した応用ソフトウェアの設計技術、各種のシステム環境における実装技術、ならぴにソフトウェアの評価について、応用能力を評価する。

ソフトウェアエ学 構造化設計の理論、各計算モデルの基本概念、ソフトウェア開発環境、オブジェクト指向などソフトウェア工学の基本概念について理解する。
@構造化設計 A計算モデル Bソフトウェア開発環境
Cオブジェクト指向 Dヒューマンインタフェース
ソフトウェアの設計技術 代表的なデータ構造とそれを用いた各種のアルゴリズムについて効率や安定性等を評価し、最適な選択や組立を行う。また、構造化設計をはじめアプリケーションツールの利用を含めた設計の技法について理解し、システムモデルに対応したソフトウェアの設計に応用する。
@データ構造の選択と設計 Aアルゴリズムの設計 
Bソフトウェア構造化設計 
Cアプリケーションツールを利用した設計
ソフトウェアの実装技術 各種のプログラム技法を、システム環境に対応したソフトウェアの実装に応用する(C、擬似的なオブジェクト指向言語やマクロ言語による実装を含む)。
@手続き型のプログラム Aデータベース環境のプログラム
Bネットワーク、Web環境のプログラム
Cマルチメディア環境のプログラム
Dアプリケーションツールを利用した実装
ソフトウェアの評価 アルゴリズムの正当性や計算量に関する理論、ソフトウェアの品質ならびにその検証法、ソフトウェアテストの目的と意義、各種の手法について理解し、各種のケースに応用する。
@アルゴリズムの評価 Aソフトウェアの品質と評価 
Bソフトウェアのテスト技法 Cテスト支援ツールする。

Aシステム構築
 メインフレームやクライアント/サーバなどの具体的な情報システムのモデルに対してコンピュータシステム全般に関する体系化された知識の応用能力、および情報システムを構築するための分析・設計・運用評価などの開発技法に関する実践能力を評価する。

情報システムの開発手法とプロジェクト管理 ウォーターフォールやプロトタイピングなどの基幹系システムに関する開発手法、EUCによるユーザ系システムの開発手法、SI(システム統合)に基づくインタフェース手法など、システム構築のための手法を理解してシステムモデルに適用する。
システム構築のためのプロジェクト管理の対象と実施手順などに関する基本事項を理解してシステムモデルに応用する。
@ウォーターフォールおよびプロトタイピングによる基幹系システムの開発手法
AEUC開発ソールによるユーザ系システムの開発手法
Bオブジェクト指向などの開発手法の動向 
CSIのためのインタフェース手法
Dプロジェクト管理と品質管理の手法
システム分析とORの技法 システム分析における問題分析と要求定義に関する基本的な技法を理解して具体的なシステムモデルに対して適用する。
システム分析の技法の基礎となるORに関する基礎知識を理解してシステムモデルに応用する。
@調査・分析の目的と主な技法 A要求定義の目的と主な表記法
BORの主な技法
ネットワーク設計の技法 WAN・LANのコンピュータネットワークの形態と構築方法およびネットワークアーキテクチャに関する体系的な知識を理解して具体的なシステムモデルに対して適用する。
@WANのネットワーク形態と構築
Aクライアント/サーパにおけるLANの形態と構築
Bインターネット・イントラネットの形態と構築 
Cモバイルコンピューティングの運用形態
D通信サービス事業の動向 Eネットワークモデルの構築
データベース設計の技法 基幹データベースやデータウェアハウスなどのデータベースシステムの構成要素と機能を理解して具体的なシステムモデルに対して適用する。
@データベースの構成要素と機能 
Aデータ構造の論理設計と正規化
Bデータウェアハウスでのインタフェース設計
Cデータベースの機密保護とバックアップ方法 
Dデータベースモデルの構築
アプリケーション設計の技法 基幹系システムとユーザ系システムを対象としたアプリケーションの設計に関する基本的な技法を理解して具体的なシステムモデルに対して適用する。
アプリケーション設計の基礎となる主な業務に関する処理形態を理解してシステムモデルに適用する。
@業務プロセスの設計技法 AGUIの設計技法
BWebアプリケーションの設計技法 CEUC開発ツールと技法
D主な業務知識(販売管理・生産管理・在庫管理・財務管理など)
Eアプリケーションモデルの構築
システム運用・評価の技法 システムの移行・運用・評価に関する基本的な技法を理解して具体的なシステムモデルに対して適用する。
@移行計画の最適化技法
A運用管理の最適化技法
 (運用体制の編成・マニュアルの作成・ユーザの教育方法)
Bシステム評価の目標 Cシステムモデルヘの適用



文部科学省認定
情報処理活用能力検定(J検)
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